クラシックピアノソロCD・歴史小説「黎明の坂」|増田祐美ウェブサイト

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【収録曲】
1. コンソレーション 第3番 (リスト)
2. 夜想曲 第1番 作品9-1 (ショパン) 
3. 夜想曲 第2番 作品9-2 (ショパン)
4. 幻想即興曲 作品66 (ショパン)
5. 夜想曲 第20番 遺作 (ショパン)
6. 夜想曲 第21番 遺作 (ショパン)
7.ワレンシュタット湖畔で 「巡礼の年」より (リスト)
8. 前奏曲 作品16-1 (スクリャービン)
9. 前奏曲 作品32-2 (ラフマニノフ)
 
【録音】 ベガホール(宝塚市)
FANTASTHIC PIANO PIECES
PRCD-1232  2233円(本体価格)+税

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歴史小説・黎明の坂/増田祐美(ますだゆみ)WEBSITE

平成17年の末より暇暇に書き溜めてきた歴史小説『黎明の坂』をついに刊行することになりました。
武家政権誕生前夜を、いわゆる「物語」や「吾妻鏡」中心の史観からの脱却を目指して書き下ろしたもので、
全四巻を予定しています。


歴史小説「黎明の坂」〈第一巻〉   →詳しくはこちら



常磐は言った   
「我が朝が安泰であるためには、政務の実際を取り仕切る官人が安逸を貪っていてはならぬ。
それを忘れた彼らに代わり、この日本秋津島を動かしてゆけるのは、
土地を拓くことの大変さを知り、争いを治める力を持つ武士なのではありませぬか」

当代一の美女は、並外れた知の持ち主でもあった。無二の伴侶を得て、源氏の棟梁・義朝が起つ。

源義朝・その長男義平・義朝の愛妻常磐を軸に、義朝と常磐の出会いから義平の活躍する大蔵合戦、
義朝とその父爲義との戦いとなった保元の乱、義朝と常磐の永久の別れとなる平治の乱、
そして常磐と再婚相手の一條長成の出会いまでを描く。



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本文を二十ページほどお読みいただけます(各章より抜粋)。
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神戸新聞「著者に聞く」(2013.2.24付)で取り上げていただきました。→
神戸新聞総合出版センター
ISBN978-4-343-00732-2 1,700円+税
B6判ソフトカバー・本文436頁

Amazonでご購入→黎明の坂 1

歴史小説「黎明の坂」〈第二巻〉  →詳しくはこちら    →最新情報ブログ「桂林記」



ついに賴政が蜂起 
 義仲・義經  
いよいよ西の龍 平氏に迫る


老将賴政は、なぜ安住を捨てて起ったのか。
平氏による地方におけるおのが家人の優遇、都での圧政、嚴島詣。

「言うまでもない。武門の雄平氏が引き起こした不条理を正せるのは、武門の本流源氏のみだ。
非家人、寺社、冷遇される王家の不満を吸収し得るのも源氏。ならば起つしかあるまい」

平治の乱から二十年。平氏の栄華は永遠につづくかに見えたが、ついに賴政が蜂起した。
   その秘蔵っ子義經も呼応、兄賴朝と鎌倉で三年間寝食を共にしたのち、
鎌倉軍先鋒隊として京へ乗り込む。一の谷合戦までを描く。


~「鵯越の逆落とし」の真相に迫る~
一体誰がどこから? こちらへ→

神戸新聞さん(2013. 11.3付)が書評を掲載くださいました。→
神戸新聞総合出版センター
ISBN978-4-343-00763-6 1,800円+税
B6判ソフトカバー・600頁

Amazonでご購入→黎明の坂 2

歴史小説「黎明の坂」〈第三巻〉   →詳しくはこちら



賴朝と義經に確執はなかった! 

「内紛を晒しては敵の思う壺」
いよいよはじまる朝廷との戦い。ふたりはどう立ちまわるのか



一の谷、屋島、壇の浦   
すべての戦いに鮮やかな勝利を収めた義經は、
兄賴朝を助けてすぐにも国創りに取りかかるつもりであった。
が、義經をおのが武力の軸としたい後白河院、
また兄弟の連携を恐れる賴朝の舅北條時政らが立ちはだかる。

神戸新聞さん(2014. 9.28付)が書評を掲載くださいました。→
神戸新聞総合出版センター
ISBN978-4-343-00814-5 1,700円+税
B6判ソフトカバー・341頁

Amazonでご購入→黎明の坂 3

歴史小説「黎明の坂」〈第四巻〉   →詳しくはこちら



義經はなぜ平泉に行かなかったのか 

朝廷の力を削ぎ、東国武士団の結束を強めるため
賴朝と義經がとった策とは



義經は身を隠して朝廷抑圧・鎌倉集権を画策し、
北條時政や藤原秀衡は姿の見えない義經に翻弄されつつ、
家の優位や存続を目論んで策をめぐらせる。
神戸新聞さん(2016.7.17付)が書評を掲載くださいました。→
神戸新聞総合出版センター
ISBN978-4-343-00882-4 1,700円+税
B6判ソフトカバー・340頁

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